〜16日目〜 「映えてる、映えてる!!」
16日目
けたたましく鳴り響くアラーム音。
おはようございます!!
時間は、、、
朝4:00ちょうど!
おはようございます!
無事起きれました。
同じ部屋の向かいのベッドで寝ていた宝田さんも無事起床。
窓の外を見れば晴れていそうだし、これは日の出が見えるかも、、!
部屋の外に出てもう1人の同士「りなちゃん」を起こしに行こうとすると、何と彼女の方が先に起きてました...笑
よし、では摩周湖へ再び出発〜!
昨日の道をまた登っていきます。
車の暖房が効き始めて少し経った頃に、第一展望台に到達。
しかし、宝田さんによると、もっと上の第三展望台の方が綺麗に見えるのだそう。
それはそっちに行くしかない!ということで、第一展望台を通過して第三展望台に向かいます。
しばらく登っていると、昨日同様に霧がとにかく凄い、、!
深い霧が視界を覆う中、ゆっくり進みつつ何とか無事に第三展望台に到着。
僕が車を降りて、上の様子を観に行くことに!
これが第三展望台から見た摩周湖の景色です。
「おぉ、すごい!綺麗な湖...!
日の出はどこから登るのかな〜!」
ふぅ...。
冗談はこのくらいにしとかないと、本当に神隠しにでもあいそうだったので、さっさと車に引き返すことに。
車に帰って第一展望台に下ります。
第一展望台に到着。
車を降りて、展望台に向かうと、、、
おぉぉぉお!!!!めっちゃ綺麗!!!
これが摩周湖...!!
時間を見ると4:30を過ぎたあたり。
ここから1時間後にかけて日の出が始まります。
僕とりなちゃんは感動しまくって辺りを見回しパシャパシャ音を立ててシャッターを切りまくります。
ぐるっと周りを見回すと、
お、ありました。
摩周湖の説明。
これによると、摩周湖は透明度日本一を誇るカルデラ湖なのだそう。
カルデラ湖とは火山の噴火で穴が開いた凹地に水が貯まって出来た湖のことです。
だから、摩周湖には川がありません。
改めて湖面を見てみると、さざ波ひとつない穏やかな鏡面がずっと続いているようでした。
音ひとつない静かな空間の中、しばらく待っていると、、
反対側の山が次第に赤く染まってきました!
お、いよいよ日の出でか!?
赤く光る山の稜線や麓の集落をしっかりと写真に収めてしばらく待ちます。
そこから先はなかなか景色が変わりません、、、。
う〜、とにかく寒い。
宝田さんは車に戻ったり出たりを繰り返しながら、暖をとりつつ待ちます。
何だかんだであっという間に1時間が経過した頃、湖面に強い光が射し始めました。
うぉぉお!!キターーーー!!
綺麗、、!
その頃には周りを見回すと大勢の観光客が、、!
東側の山の稜線には霧がかかっていて、直接太陽は見えなかったけれど、雲の間から差す光が鏡のような湖面に反射して、これはこれでとても幻想的な世界が広がっていました。
しばらく見惚れて、満足したので宿に戻ることに。
いやー、本当に綺麗だった!
宝田さん、車を出して頂きありがとうございます!!
そこから宿に戻り、僕は冷えた体を風呂で温めてチェックアウトの時間まで眠ることに。
おやすみなさい。
2時間後、チェックアウトの時間になり起きると、宝田さんが支度を済ませてちょうど宿を発つタイミングでした。
僕とりなちゃん、フェルナンド、オーナーさんで宝田さんを見送ります。
最後に皆んなで記念撮影!
オーナーさんがシャッターを切って下さいました。(自分、寝起きすぎて目が開いてないです...笑)
宝田さん、ありがとうございました!
どうか道中お気をつけて、、!
大阪ー奈良なんでまた直ぐに会えますよね。
チェックアウト後、僕はりなちゃんの車に乗せて貰い、摩周湖周辺をこれから観光することになりました。
そこでりなちゃんとお別れし、そこから知床を目指します。
ちょっとの間ゆっくりして、さぁ行こうか!と外に出ると、、、
オーナーさんとフェルナンドがドローンで遊んでました!笑
初めて間近で見るドローン。
蜂の羽音みたいなブーン...って大きな音を立てながら結構なスピードであっち行きこっち行き。
宿の周りの上空を旋回し、上から空撮します。
上から記念撮影。
はい、チーズ...。(あっ、、撮った写真フェルナンドから貰うの忘れてた...笑)
そんなこんなで最後までめちゃくちゃ盛り上がり、遂に僕達も宿を発つ時が。
オーナーさんに「もう一泊してきなよ〜」「捕まらなかったらまた帰っておいで〜」なんて言って頂きながら、大手を振ってお別れしました。
オーナーさんめっちゃ気さくでお茶目だし、景色も綺麗で居心地も抜群に良くて、素敵な出会いも沢山ありました。
摩周湖にお越しの際は、「摩周湖ユースホステル」に是非立ち寄ってみて下さい!!
さて、「りなちゃん」
これから宜しくお願いします!
ということで、出発進行〜!!
先ずは目的地を「さくらの滝」に設定し、車を走らせます。
行きは登った山道をしばらく下って、真っ直ぐな道をひたすら進んでいくと、右手に何やら良さげな大草原が、、!!
おぉぉぉお!!!!牛も沢山いる!!
牧場だ!!!
2人で興奮して、そこで車を止めて急遽中を見学することに。
近くの牧草地でロードバイクサークルの部員さん達がフリスビーを投げて遊んでます。
声をかけて混ざりたかったけど、りなちゃんの約束の時間があるので流石に踏みとどまります...!笑
そのまま奥に進むと、子牛が一匹居ました。
可愛いですねー。
見渡す限り辺り一帯が牧草でテンションが上がります!
たまたま僕らが通りかかったココは
「渡辺体験牧場」さんと言うらしく、どうやら牧場体験が出来るらしい!
中に入るとソフトクリームが売っていたので、迷わず購入。
「牛のおっぱいミルクソフト」
ほう....。中々にパンチの効いた名前ですね!
どうせなら、牛の近くで食べたいなということで牛のいる奥の牧草地まで歩きます。
それにしても、、、
何処までも続く真っ直ぐな道!!
限りない青い空!!白い雲!
見渡す限りの若葉色の牧草にたくさんの牛!!
思い描いていた北海道のイメージそのままの世界が目の前に広がっていて、無茶苦茶テンションが上がります!!
風も気持ちいい〜、、これを待ってたんだよ!!
テンションが上がってりなちゃんにお願いして、沢山写真を撮って貰いました!笑
牧場の空気を堪能したところで、そろそろ出発します。
早くしないとりなちゃんの約束の時間に間に合わない、、!笑
今度こそ「さくらの滝」を目指して出発!
両サイドを牧場や木々で囲まれた道を「カントリーロード」流しながら進んで行きます!
夢叶った〜!!笑
途中「え、ここ入るの?」と疑ってしまうような砂利道を進み、なんとか「さくらの滝」に到着。
おぉ、、!勢いが凄い!!
「さくらの滝」はサクラマスがぴょんぴょん跳ねるので有名らしいのですが、僕達が観た時は3分程待っても跳ねませんでした、、。
時間もないので、諦めて即出発!笑
次に目指すは「神の子池」です。
これは宝田さんや他の方にも絶対外せないよ!とおススメされた観光スポットなので是非行ってみたかった場所。
僕はここで、りなちゃんとお別れして最終目的地「知床」方面の方を探します。
道中、互いに「大丈夫、大丈夫!」と励まし合いながら、いつ熊が出てきてもおかしくないような狭くて細い砂利道を進み、何とか「神の子池」に到着。
早速、観光を開始します。
流石「神の子池」という名前に劣らず、神秘的!
たしかに、これは見たことないです、、。
青い湖底の上を泳ぐ天然のサクラマス。
神の子池の周りをぐるりと一周して、再び駐車場に戻って参りました。
ここで、りなちゃんとはお別れです。
こんなところで本当に大丈夫!?と何度も心配してくれるりなちゃん。
大丈夫、大丈夫!!ココなら絶対知床行く人いるから!と笑顔で答えると、心配しつつもそれなら...と一人車に乗り込み、ここで別れることを承諾してくれました。
心配してくれてありがとう!!
りなちゃんこそ、帰りの道中どうか気をつけて!
ここまで本当に楽しかった!
りなちゃんの車が見えなくなるまで見送った後、早速「神の子池」の入り口でスケッチブックを掲げます。
そこを通る観光客の視線をほぼ100%集めます。
いけるいける...!
さらに、積極的にじゃんじゃん話しかけていきます。
すると予想に反して、殆どが「知床から帰ってきた」という人達ばかり。
おぉ、、そうなんですね、、。
しかし、よく考えてみれば当たり前の話で、今日は月曜日。
普通は観光に行くのなら土日にかけて行くだろうし、わざわざ月曜日から向かう人なんてそう居るはずがない...。
距離はあと少しなのになー、、。
やっぱり曜日を外すと一気にキツくなるなー、、。
携帯を見ると「圏外」。
別の作戦を立てようにもこれでは何も調べることは愚か、連絡も出来ない。
空を見上げると、次第に曇り始めてきました。
くぅ〜、今そこそこにピンチか!?
不安と期待が入り混じり、何だかワクワクします。
ここで諦める訳にはいかないので、その後もスケッチブックを掲げ続けても、やっぱり反対方向を目指す人ばかり。
苦戦していると、僕の隣にスッと3人のロードバイカーが!
「こんにちは!今ヒッチハイクしてて〜...」
簡単な自己紹介と状況を説明すると、親切にも一緒に良案を考えて下さることに...!
弘前大学の自転車サークルの学生さんだという3人。
知床を目指している最中で、自転車がパンクしたためその修理兼休憩に立ち寄ったのだそう。
さすが、ロードバイカー!
アクセスに詳しく、すかさず地図を出してあれこれと教えて下さいます。
ヒッチハイクでここまでって凄いですね〜なんて言われたけど、僕からすれば青森から遥々北海道の広い山道をここまで自力で来たロードバイカーさんの方が凄いと思うし、度胸もあると思いました、、。
僕がやったことなんて、せいぜい道の横に立ってボードを掲げてただけなのに対して、彼らは例えタイヤがパンクして動けなくなったとしても、こうして自分の力で解決するのだから本当に凄いです。
学生さん達と話し合った結果、ここからこのまま「知床」を目指すよりも、一度「摩周」の方に帰って出直す方が良いかもという結果に。
なるほど、、確かにその方が確率高いかもなー。
ということで、ここから摩周方面に向かう方を探します。
観光者さん達に積極的に話しかけていると、遠目からじっとこっちを見てすごく興味を持って下さっているお姉さんがいました。
「お姉さん、こんにちは。僕大阪から来て〜...」
と話しかけると、何とお姉さんも大阪から来たのだという、、!
しかも、行き先がこれから「屈斜路湖」の方面に行くそうで、これなら「摩周湖」と「屈斜路湖」の分岐点あたりで降ろして貰えれば、摩周湖に帰れるかも!
ということで、交渉の末、乗せて貰えることになりました!
その前に、トイレに行きたいので少し待っててと言われ、お姉さんをそこでしばらく待つことに。
「ありがとうございます!
これで帰れそうです〜...」
「いや〜、何とかなったみたいで本当に良かったです〜...」
なんて、色々学生さん達と話してると、目の前を2人の若い男の子達が。
「へぇー、ヒッチハイクしてるんですか!すげぇ...!」
「そうなんです...知床の方に行きたくて!」
「知床か〜、明日行きますよ。知床斜里の方で良いなら一緒に乗りますか??」
え、、、。
....え!!?
えぇええええぇぇえぇ!!!
良いんですか!!!!
まさかのここに来て、知床方面の方と出会えました!!泣
トイレから帰って来たお姉さんに謝罪と感謝の言葉を告げて、知床方面を目指す二人組の車に乗せて貰うことに...!
お姉さん、本当にありがとうございました!!
こっちからお願いしといて本当すみません!!
弘前大学の3人も本当にありがとうございました!!
お陰でとても心強かったです、、!
ヒッチハイカー乗せてみたかった!と意気揚々と盛り上がる2人。
その様子を見て、これは楽しい旅になりそうだと半ば確信した僕。
今回新たに乗せてくれることになった「木内くん」と「太田くん」。
結果から先に言うと、僕は彼らと知床観光を達成し、彼らと一緒にこの旅の有終の美を飾ることが出来ました!
そんな彼らとの出会いがここ「神の子池」でした。
さて、本編に戻ります。
晴れて「知床」の入り口である「知床斜里」まで乗せて貰えることになった僕。
改めて簡単な自己紹介と経緯の説明を済ませて、いざ「神の子池」を出発〜!!
イェーイ!!
元来た砂利道を進み、車が遂に知床を目指します。
行きはあんなに心細くて励まし合いながら進んだ砂利道が、帰りは何だかアトラクションのように楽しい、、!
男3人集まれば大抵のことはポジティブに変換出来ます。
体も大きく性格も豪快な印象の「木内くん」に、飄々としつつもどこか慎重派な印象の「太田くん」
ただ、2人とも心が広くて、好奇心が強くてとにかく気さくで話が止まらず面白い!
車内で色々話しながら、男3人でドライブ旅行をしてるようなこの感じ...帯広まで乗せてくれたウチウラくんとタカハシくんを思い出しました。
今でも連絡くれてます!嬉しい!
ともかく、これで知床斜里まで行けることが決まったので、車内で宿探しを開始します。
あまり良いところが見当たらない中、ようやく一件見つかりました。
どうやら少し離れた「清里町」というところにあるみたいです。
2人に話すと、何とそこまで連れて行って貰えることに!
「いや、やることないし、ちょうど暇なんで全然良いっすよー!」
「気にしないでください!」
と太田くんと木内くん。
心が広いっ!
ほんっとに、ありがとうございますぅう!!
車を走らせること約40分?(車内でずっと話してたので正直全然覚えてない...笑)
本日の宿に到着!
おぉ、めっちゃ綺麗で超良い感じやないっすか!!
早速中に入るとオーナーさんが来たので、予約が取れているか確認。
バッチリ、問題なさそうです!
ただ、チェックインが16:00かららしく、あと2時間程暇を持て余すことに。
ということで、外で待ってくれていた木内くんと太田くんにお願いして、この辺りを観光することにしました!
話し合った結果、「網走」を観光することになったのですが、太田くんが「網走から清里まで帰ってこれますかね...?大丈夫ですか?」とやたらと心配してくれます。
僕が全然平気ですと伝えてても、「いや〜、結構距離ありますよ...?帰ってこれるか心配だなー...」と慎重な太田くん。
しかし、「網走」まで行っても何とかなるだろうなーという根拠のない自信が僕にはありました。
普通は太田くんの感覚が正しいですよね。笑
ここに来て、僕が異常に楽観的になってしまっているのは分かります。笑
そんなこんなで説き伏せつつ「網走」方面に車を走らせ、とりあえず「網走監獄」に向かうことに。
「網走監獄」到着!
おぉ、監獄という割には中々綺麗で良い環境...。
サクッと中を見て回ります。
ここがメインの観光スポットである五方向に放射する舎房です。
へぇー、こんな感じだったんですねー。
思ったより中は広い感じ、、。
30分くらいで網走監獄を見て回り、2人とは網走駅で解散することに。
彼らと僕は今日、別々の宿に泊まるのですが、明日に車で迎えに来て貰い、そこから3人で「知床」観光をすることになりました。
木内くん、太田くん、今日は本当にありがとうございました!
また明日も宜しくお願いします!笑
網走駅で1人になり、さてどうするかと辺りを見回すと、ちょうど「すき家」があったので、お腹もすいたことだし少し早いけど晩御飯を食べてしまうことに。
食べながら電車の時間を調べると、次やってくる電車は何と2時間後。
もし捕まらなくても、さいあく電車で「清里町」駅まで行けば、そこから歩いて帰ればいいやと思っていましたが、2時間足止めを食らって到着が遅くなるのは不本意だったので、やっぱりヒッチハイクで帰ることに。
まずは、中継地点として釧網線の沿線にある「小清水」を目指します。
網走駅前でスケッチブックを掲げること5分。
「小清水までですよね??良かったら乗っていきます??」
後ろからお姉さんの声が!!
はい!!!ありがとうございます!!!泣
やった〜!!!
しまむらに少し寄るけど大丈夫かどうか確認されたけど、こっちは予定なんてものは全く持ち合わせてないので、全然大丈夫です!!
フッ軽です。ありがとうございます!
今回声をかけて下さったのは「ちあきさん」。
受付のお姉さんのような服装なので、ホテルの受付のお仕事をされてるのかと思ったのですが、事務のお姉さんでした!
仕事帰りに車を走らせていると、たまたま僕がいて、一度通り過ぎたけど気になって、わざわざぐるっと回って戻って来て下さったのだとか。
一度ヒッチハイカーを乗せて話を聞いてみたかったんですって!
うわぁ、、僕なんかで良ければ幾らでも!
お役に立てれば幸いです、、!
途中、ちあきさんのご厚意で「流氷ガラス館」に立ち寄ったのですが、残念...17:00に閉まっちゃってました、、。
ちなみに、時計を見ると17:06。
惜しい!!笑
ということで、ちあきさんの用事があるという「しまむら」へ向かいます。
和やかなムードで話しつつ、しまむらに到着!
各々の用事を済ませて10分後に戻ることにして一旦解散。
僕はダイソーで紛失してしまったペンと明日の朝ご飯のパンなんかを適当に買って車に戻ると、そこには、ちあきさんとそのお友達だというお姉さんがいらっしゃいました。
うわぁ、、本当にヒッチハイカーの人と出会えたんだね〜!
と明るく笑顔のお姉さん。
おっとりした雰囲気からはマイナスイオンが放射状に溢れ出てました。
ちあきさんのお友達の「りこさん」。
同じ職場の同僚らしく、しまむらで会う約束をしていたのだといいます。
りこさん、宜しくお願いします!
ここからは、りこさんの車で「小清水」まで送って下さることになったので、今度はりこさんの車に乗せて頂きます。
綺麗な車内を汚さないように、、、
では、失礼します!
お姉さん2人でヒッチハイカーを乗せてみたかったよね〜と盛り上がってる姿を見て、おぉ、、何か面白い話あったかな...と頭フル回転で記憶を辿り始める僕。
何でもない話でも興味津々で聞いて下さり、終始、お姉さん2人の笑顔の絶えない車内はとても明るく居心地が良かったです。
当初は「小清水」までのドライブのはずが、なんとダイレクトに「清里町」まで送って頂くことに。(清里がりこさんの地元みたいでびっくり!)
道中せっかくだし何処かに寄って行こう!という話になり、向かう途中にある「小清水原生花園」を観光することに。
車を駐車して外に出ます。
うぉぉ、夕陽がめっちゃいい感じ!!
お姉さん2人と木で出来た遊歩道を渡ります。
そこで、夕陽をバックに「映え写真大会開催!」
僕はお姉さんの写真を、お姉さんは僕の写真を撮りあってわー!きゃー!言って楽しんでました。笑
めっちゃ、楽しかったです!
お陰で良い写真がいっぱい残せました!
ありがとうございます!
そして、今度はいよいよ車道の向かい側にある「原生花園」にいざ突入〜!
早速現れたレトロな駅舎に興奮して、「映え写真選手権パート2」が開催されます。
スタンドバイミー的なやつ。
この小さくてレトロな感じ、めっちゃ可愛くないですか??
踏み切りを超えて丘の上へ続く階段を登っていくと、、
おぉ、オホーツク海のオーシャンビューが!!
夕陽がまたノスタルジーを演出してくれて「映え写真大会」には最高のロケーションです!
うわぁあ、めっちゃ良い眺め!!!
展望台から降りていくと、海岸線沿いを歩けます。
オホーツク海の砂浜に足を踏み入れます。
うわぁ、海だー!
波打ち際のギリギリを歩いていると、少し大きな波が来て、足がびしょ濡れに...笑
オホーツク海に足をつけてきました!!
1人はしゃぐ僕の後ろでは、ひっそりと「映え写真大会パート3」が開催されていたようで、後から写真をたくさん頂きました笑
僕も負けじとお姉さん2人の「映え写真」を撮影します。
あ〜、めっちゃ良い!
これは映えですね!
映えてる映えてる!
なんて盛り上がりながら、ぐるっと一周して駐車場へのルートに戻ります。
途中、井戸があったり
駅舎のイスが超可愛い!なんて盛り上がったり
本当最高に楽しいひと時でした!
ありがとうございました!!
ちなみに、僕のお気に入りの一枚はこちら。
「景色を撮るちあきさんを後ろから撮るりこさんを後ろから撮影した」一枚。
映えてますね〜。
さて、存分に楽しんだところで、改めてここから「清里」へと向かいます。
「地元に住んでるとこんなところに来る機会がないから、こうして良い機会を貰えて本当に良かった!」と笑って喜んでくれるお姉さん達...!
逆に感謝されちゃいました...笑
こちらこそです...!
偶然の巡り合わせで改めて気づくことって一杯ありますよね〜なんて話しながら、車はいよいよ「清里町」駅に到着。
せっかくここまで来たならと、まさかまさかの本日宿泊するユースホステルまで送って下さることに!
本当にありがとうございます!!泣
途中街灯もない真っ暗な道がしばらく続き、「こんな道一人で歩いて帰ってたら泣いちゃうよ〜」とりこさん。
間違いないです..。
お姉さん達に拾って貰えて良かった..笑
遂に宿に到着し、いよいよお別れの時が...。
良い思い出たくさん出来たよ、ありがとう!とお姉さん達。
いえいえ、こちらこそ深い旅の一ページに最高の思い出が刻まれました!!
ちあきさん、りこさん、ここまで、本当にありがとうございました!
お姉さん達の車が見えなくなるまで見送り、今夜の宿に入ります。
いざ、チェックイン!!
お洒落なログハウスって感じの建物内の説明を受けて、先にシャワーを浴びることに。
シャワーを浴びて、ロビーに戻ると後からチェックインしてきたご家族が盛り上がってました。
簡単に挨拶と自己紹介をして、話を聞いていると、この方達も明日から知床観光をするらしい!
もしかしたら、明日向こうで会えるかもしれないですねー。なんて言いながら、そこから派生して僕の旅の経緯なんかを話していると、小学生の娘さん達がめちゃくちゃ興味を示してくれてあっという間に仲良くなりました!笑
夜遅くまで色々話したり、外に星を観に行ったりして賑やかに盛り上がり、落ち着いたところでそろそろ明日に備えて寝ることに。
さぁ、いよいよ明日は待ち焦がれた「知床」観光です!
晴れると良いな〜!!